銀行が「ぜひ貸させてください」と言う会社と、門前払いされる会社の決定的な違い

山本さん、売上は上がっているのに、なぜか手元にお金が残らないんです」

経営相談を受けていると、こうした悲痛な声をよく耳にします。 かつての私もそうでした。現場で必死に汗を流し、売上さえ作れば会社は安泰だと信じていました。

でも、それは大きな間違いだったのです。

銀行の担当者が、あなたの会社の決算書のどこを一番最初に見ているか、ご存知ですか? 「売上がいくら伸びたか」ではありません。

彼らが真っ先に見るのは、**「貸借対照表(BS)」の右下にある、「純資産」**の項目です。

経営者は「PL脳」から「BS脳」へ

多くの経営者は、毎月の損益(PL)に一喜一憂します。 しかし、PLはあくまで「一年間の成績表」に過ぎません。対してBSは「創業から今日までの、あなたの経営の蓄積」そのものです。

  • 「利益」は出ているのに、なぜ通帳の残高は増えないのか?

  • 銀行から「格付けが高い」と評価される自己資本比率とは?

  • 資産の中に「ゴミ」が混ざっていないか?

これらを知らずに経営をするのは、羅針盤を持たずに海に出るようなものです。

「数字」はあなたを縛るものではなく、自由にするもの

私は、あの壮絶な横領事件を経験し、数字と向き合わざるを得なくなりました。 でも、向き合ってみて初めて分かったのです。 数字が分かると、社員への賞与も、新しい設備投資も、自信を持って「決断」できるようになります。

今回の勉強会では、難しい会計用語は使いません。 小さな会社の経営者が、明日から通帳を見る目が変わる。そんな「生きた決算書の読み方」を、私の失敗談も交えてお伝えします。

 

【金融機関が思わず貸したくなるような「決算書の要点」勉強会】

  • 日時: 2月28日(土) / 3月21日(土)

  • 内容: BSの読み方、銀行格付けの仕組み、純資産を増やす方法

  • 参加費: 10,000円

  • 詳細はこちら: https://www.reservestock.jp/events/1124108

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