私は企業の中で「知的資産経営」=「知恵の経営」の実践支援に特化した支援を行う専門家として起業しました。
間違わないで頂きたいのは、「報告書」の作成を最終ゴール、
もしくは支援の目的、最終完了とはしていない、ということです。
最も大事な事は、知恵の経営の実践、です。
企業経営の中でいう知的資産すなわち知恵を活かした経営をするということは、
そこに働く「人」その企業を取り巻く「関係者」そして企業の中の「仕組み」
それらすべてが、互いに矛盾なく、一つのストーリィを奏でている、という状態です。
誰か特定の部署の方に過重な仕事が集注していたり、
お金の流れが滞っていたりする状態があるとすれば、
報告書作成過程や、完成後の戦略実行の段階で、解消に向かっていくよう
社長の思いをブレなく、実現してゆく組織であるよう、サポートする。
それに「知恵の経営報告書」の作成支援の重点があります。
ですので、初回のご訪問とその後セッションで、報告書をつくるをゴールとせず、
マーケティングサポートを一つのゴールにすることもありますし、
事業計画作成を一つのゴールにすることもあります。
報告書の作成は、そのすこし後に本格的に着手する。
そのようなサポートもいたします。
まずは現状を見極めることから、スタートします。