仕事の本質は社会でおこっている問題を解決すること

藤原ひろのぶさんお話会を開催します。

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藤原ひろのぶさん

藤原ひろのぶさんは、現在ギニアで氷工場をつくり、バングラデッシュでギフトフードを配り、日本全国お話会を開催しています。そして月間PV200万のブログ「健康のすすめ」の管理人でもあります。

いわゆる社会起業家、社会活動家というカテゴリーの活動をしている彼の主張はシンプル。社会で起こっていることの当事者は自分。すべてを自分ごとにしたとき悪者はいなくなる、です。

ひと昔前、社会活動家というカテゴリーで活動する方々といえば、他者との対話を拒み、自分の主張が”正しい”と声高に主張する人たち、でした。→私見です。だからその”正しい主張に”共感は出来ませんでした。

けれど、藤原ひろのぶさんは言います。年間36億着のお洋服が輸入され、年間31億着のお洋服が廃棄される。そしてその廃棄されるお洋服を作るために、「途上国」と呼ばれる国の女性や子供が劣悪な環境の中で労働している。

ただし、そこで彼女たちを働かせているアパレルブランドを悪者にするのはなく、世の中の多くの問題を引き起こしている当事者は”自分”だというところに立つ。その潔さが、従来の社会活動家とは違うところ。

そして、きっぱり言う。

仕事の本質とは、社会で起こっている問題を解決すること。

そうどんな企業の仕事も、社会で起こっている出来事、人の困りごとを解決するために生まれた。大量生産・大量消費が人々を幸せすると確かに信じられた時代があり、たくさんのものを所有すれば、幸せになるハズだった。

そのやり方が、どうやら”チガウンジャナイ?”となった今、次の幸せのありかたを探す時代に来ている。

その解は決して単純ではないけれど、自分ごとにして行動する。その小さな勇気が求められている時代。

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