昨年の今頃、春先に、お友達になった、Takadanさんが主催される講座に、
なんだか惹かれるものがあって、参加しました。
それが、私とレゾナンスリーディングの出会い。
当日まで、講師が誰で、そこで学ぶ読書法がどんなものか、
ま〜〜〜たく、何の予備知識も持ち合わせていませんでした。
レゾナンス??という訳の分からない、単語。
私より、う〜〜〜ンと若い講師。
正直、講座が始まる前は、一体なに?? って思ってました。
でも、開始直後にそんな、不安や疑念は吹っ飛びました。
レゾナンスリーディング基礎講座。
講師は、この夏、「1冊20分読まずにわかる読書術」を出版された、渡邉康弘氏。
通称ヤス。
元々読書嫌い、というか本が読めなかっただった彼が、試行錯誤を繰り返し、読書が大好きになり、
同じように本が苦手と感実方のために開発したのが、レゾナンスリーディング。
エキサイティングな講義と、中国古典を事例にだしながら本を読む意義を説く講義にすっかり
魅入られてしまいました。
以後、自宅に戻ってからも、テキストを片手にレゾナンスリーディングを繰り返していると、
ある日、知恵の経営報告書 作成 セッション中、不意に、以前読んだ本の一節が、降りてきました。
それがまさに、報告書の構成の核となる一説でした。
その後もヤスが大阪で開催する講座は、ほぼ皆勤賞。
今は、レゾナンスリーディングエバンジェリストと名乗り、読書会を主催するようになりました。
著者と共鳴する読書。
これは、知識一般ではなく、著者と対話する読書。
読書によって得た知識を「行動に変える」醍醐味があります。
知識だけなら、Googleで十分
知的労働もいずれAIにとって代わられるかもしれない時代に、
レゾナンスリーディングによる、知の創出は救世主 になるかもしれません。