新しいさを追求しない 知恵の経営onepoint ブログ?No26

お店の売上が横ばいになった。前月対比より落ちてきた。

そんな時、お客さまをみていない内担当者は、

新商品を投入したり、

目立つ、レイアウト変更を行ったりと、

とかく、「目先のこと」を行いがちです。

 

そして、

お客さまを観ない。

 

実際には、店舗そのものも観ていない。

 

〜がないから、売上が落ちているんだ、とか。

〜がないから、お客が来ないだ、とか。

ハッキリ申し上げて、それ

脳内妄想ですね。

 

まず、もう一度、お客さまの視線になって、店内を見渡す。

クリンリネス・5S・3定は出来ているか?

不要な物がまるで風景のように点在していないか?

陳列・販促物は適切か?

値札は真っすぐ貼ってるか?

POPは、なにを売りたいかチャンと訴求しているか?

それらの総点検し、まず正す。

その後

自らの仮説(〜が足らない)について、店舗スタッフと意見をじっくり交わす。

 

そうした一連のプロセス抜きに、

いきなり新商品を投入するのは、負のスパイラルへの第一歩

 

 

関連記事

  1. 知恵の経営報告書は実現する未来を創る

  2. 「知恵の経営報告書」を創る意義

  3. アウトプットをどこにおくか