書評 構想力の方法論

未来を創る朝読書

連休中朝読書。
構想力の方法論

 

既読本ですが、発見だらけ。
少しずつ脳のシナプスと溝が創られつつある感じ…。

「知識創造のプリンシパル」ときたら、次はこれしかないでしょう~~という1冊。

構想とは、
ビックピクチャーを描く
ビッククェッションを持つ
新たなビューポイントを持つ
構想は共感から始まる。

人間や社会にとっての意味・価値の発見
構想を実戦の場で考える=構想の核を生み出す。

日本的な(私がよく陥りがちな)
みんなで頑張ればなんとかなる。
ではもうなんの解決にもならない!

トップダウンでも、ボトムアップでもない。

縦横の関係ではなく、相互に関係しあい、変化の対し「エコシステム=生態系」として変化し続ける組織(というよりうごき)を創りつづける。

誰かがスローガンをぶち上げて、メンバーが思考停止しただがむしゃらに目的達成する時代はとっくに終わっている。

ストーリ=私が主語の物語ではなく、
ナラティブ=あなたが主語の物語。

それは、オープンであなたの行動でお話しそのものが変化してゆくもの。

共通善をもって未来から判断しつづけること。

 

関連記事

  1. 書評 ”偽りの自分”からの脱出

  2. 自分なりの獣道を歩くことが当たり前の時代に北極星を見つけよう…

  3. 書評 センスは知識からはじまる