お店の売上が横ばいになった。前月対比より落ちてきた。
そんな時、お客さまをみていない内担当者は、
新商品を投入したり、
目立つ、レイアウト変更を行ったりと、
とかく、「目先のこと」を行いがちです。
そして、
お客さまを観ない。
実際には、店舗そのものも観ていない。
〜がないから、売上が落ちているんだ、とか。
〜がないから、お客が来ないだ、とか。
ハッキリ申し上げて、それ
脳内妄想ですね。
まず、もう一度、お客さまの視線になって、店内を見渡す。
クリンリネス・5S・3定は出来ているか?
不要な物がまるで風景のように点在していないか?
陳列・販促物は適切か?
値札は真っすぐ貼ってるか?
POPは、なにを売りたいかチャンと訴求しているか?
それらの総点検し、まず正す。
その後
自らの仮説(〜が足らない)について、店舗スタッフと意見をじっくり交わす。
そうした一連のプロセス抜きに、
いきなり新商品を投入するのは、負のスパイラルへの第一歩