松岡修造にはまっています。
修造さんは食べ物を頂くとき、目をつぶって味わって頂かれるそうです。
ラーメンを頂かれる時は、全力で味わうためれんげを使わないそうです。
それで私も、食事の時、目をつぶって味わってみました。
今味わっている、きゅうりはシーズンとしてちょっと早いけど、
どんな畑から来たんだろ~とか、誰が育ててくれたんだろーとか
なんかそんな想像が湧いてきました。
ご飯は、恥ずかしいことに、ず~~~~っと親から頂いてきました。
実家には田んぼが一枚と畑が少々あって、野菜と米は貰う!のが当たり前に
なっていました。
ドラ娘の私は、勉強が忙しいから、仕事が忙しいから、劇団が忙しいからと
畑仕事などしたことはなく、田んぼに至っては行ったことがないという・・・・・
目をつぶって、余分な情報をシャットアウトして、しっかりご飯を味わうと
80前まで田んぼに入っていた母のありがたさがしみじみと伝わってきました。
当たり前に思ってきたことは、実はありがたい、有難い。
そのような状態であることが難しい事で、
そこに気付けて、どど~っと感謝が湧いてきました。
修造凄し。
きっと彼は一瞬、一瞬をそんな感謝と感動ですごされてるのでしょうね。
さてそんな彼が問題にぶつかった時のスタンスの一つが、
「解決できないこと」に対する対処法・・・・
解決できないことは・・・悩まない。
でした。
確かに!!!
自分の力でどうしょうもない問題にぶつかった時、
悩むのって「時間のムダ」「エネルギーの無駄遣い」
な~~にも生産しない。
それよりは「想い」を変えて、「行動」を変える。
そっちに舵を切る。ただそれだけ。
修造 凄し・・です。