経営者のための目標達成手帳、マネキャリ手帳。
宇宙元旦と言われる春分の日に誕生し,今年で3年目となりました。
初期化から継続されてきた朝活は、有料サービスとなりましたが、
その後6時からのオプチャは、どなたでも参加できます。
マネキャリ手帳の原型は、富裕層専門のFPそして「年収一億円思考」の著者である
江上治社長が、実際に年収一億円の方々を取材し、その思考様式を一冊の手帳に込めて
リッチダイヤリーとして開発したものが原点。
これだけ聞くとマネキャリ手帳開発者もユーザーも、
お金第一主義者(笑)に聞こえるかもしれません。
実際は、全くそのようなことはなく。
リッチダイヤリーの江上社長、
マネキャリ手帳の笠井さん。
どちらも、当然お金のことは大好き💛な方々ではありますが、
お二人が、口を揃えておっしゃるのは、
お金の前に人生
お金の前に自分軸
お金の前にどんな時間をすごしたいのか?
という自分の人生の目的 価値観を明確にし、
そのために必要なお金をどう稼ぎますか?
目的は、稼ぐではなく、
豊かな人生を活きるために、
稼いだお金はきちんと「資産」として残しましょう。
家庭でも、学校でも、しっかり教えられてこなかった、
お金についてたくさん教えをいただけます。
笠井さんに出会ってはや3年目。
意識するように、なったのが、消費、投資、浪費という考え方。
大きい金額を何かの資産形成に使ったから 投資 だという事ではなく、
日常の支出でも 消費 投資 浪費はあります。
消費=生きていく上で絶対必要なお買い物
浪費=使った後で、罪悪感、必要ではなかった!と感じるお買い物
投資=使ったことで、自分の価値が上がった!と思えたもの。
昨日小さな団体旅行で3回コーヒーを頂く機会がありました。
振り返るとその3回それぞれに意味がありました。
【消 費 の 一杯】
1回目のコーヒー380円
往路のドライブインで、朝コーヒー頂いていないからと飲んだ1杯
【浪 費 の 一杯】
2回目のコーヒー
食後に特に飲みたくなかったけれど、旅先だからと興味本位で頼んだ1杯
美味しかったけれど…必要だったかな?と問うと、答えは△
【投 資 の 一杯】
3回目のコーヒー
朝の手帳タイムが取れなかったので、一日の時間を不鮮明になっているな~
と感じたので自由時間に手帳タイムのためにコーヒー飲もうと決めて、
空いているカフェで頂いたコーヒー
決めて入店し、目的通り充実の手帳タイムが取れたので、コーヒー代以上の
価値を感じられた充実した時間でした。
使ったお金、過ごした時間はリンクしてて、
その時間はどんな感情で過ごしたかで、質がかわる。
同じa cup of coffeeが
消費になり、
浪費になり
目的に沿った時間の使いかたを決めてつかえた時
投資になりました。
ちなみに決めたことが目標です。
バスの時間に遅れることなく=約40分
手帳タイムのリカバリーをする
支出するのは500円前後 =455円
細かいことかもしれませんが人生は微差の積み重ね。
あらゆるお金を使う際、ここまで考えられるかどうかは別にして、
一瞬も一生も美しくあるためには必要な習慣かもしれません。
写真は内宮参道にそびえる曲成の松
子ども時代に身につけたお金のビリーフを手放し、マネキャリ手帳冒頭のワークに取り組める。