赤裸々にお金の話を朝活で

マネキャリ協会の朝活:理想と目的を再確認する時間

マネキャリ協会では、平日5時30分から朝活を実施しています。この時間は、以下のプロセスを通じて自分自身を見つめ直す貴重な機会となっています。

  1. 自分の理想や人生の目的を確認する
    毎朝、自分の理想や人生の目的を再確認し、日々の行動の指針とします。

  2. 今日の行動計画を立てる
    理想や目的に向かって、今日何をすべきか具体的な行動を決定します。

  3. 昨日の感謝をシェアする
    ブレイクアウトルームで、昨日感じた感謝の気持ちをメンバーと共有します。

  4. お金の使い方を振り返る
    全体の場で、目的に沿ったお金の使い方ができたかを振り返り、シェアします。


月次のマネキャリスクール:個人の財務状況を見える化する

毎月1回、月末に開催されるマネキャリスクールでは、企業の月次決算に相当する個人の財務状況の把握を行います。具体的には、貸借対照表と損益計算書を作成し、自身の収支や資産状況を明確にします。収入が好調な月は楽しく取り組めますが、逆境の時期には直視するのが難しい場合もあります。


自分の価値観に沿った豊かな人生を目指して

私たちは、毎月22,000円の参加費を支払い、このような時間を持っています。その目的は、自分の価値観に沿った豊かな人生を歩むためです。金額そのものをメンバーに開示する必要はありませんが、自分自身で金額をしっかり確認することが最も重要です。


お金への恐怖心を乗り越えるために

「お金を見るのが怖い」「残高を確認できない」といった声を耳にすることがあります。マネキャリ女子の多くも、1年前までは同様の悩みを抱えていました。私自身も、お金を支払うことに対する恐怖や罪悪感を感じ、残高を見るのを避けていた時期があります。


笠井裕予さんの経験:現実を見つめ、理想の未来を描く

現在、資産総額2億円の笠井裕予さんも、30代で5,000万円の借金があった頃、お金を見るのが怖くて仕方なかったそうです。しかし、「見ると意外と怖くない」とおっしゃる笠井さん。現実を見続けながらも、理想の未来を見据え続けたことが、成長の鍵であったと考えられます。


目標達成は理想の未来への通過点

マネキャリでは、目標が叶うのは当たり前と考えています。それは、理想の未来というゴールの通過点に過ぎないからです。企業で言えば、売上目標の達成は当たり前の通過点であり、それを経て当期純利益を残し、自己資本比率を上げることができます。


資産を残すことの本当の意味

最初、「1円でも多く資産を残すこと」というフレーズを読んで、戸惑いを感じた自分の思慮の浅さが恥ずかしいです。個人の人生で資産を残すことは、人生の自由度を上げることを意味します。企業が自己資本を増やすことは、戦略の幅を広げることにつながります。

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