お金の前に自分の人生「お金に強い女になれる本」読書会でした。

地元銘木カフェで恒例の読書会を開催しました。昨日の書籍は「貯金ゼロでもお金に強い女になれる本」そう、マネキャリ手帳開発者である笠井裕予さん本

【読書会の特徴】
私が開催する読書会は、本を読まずに集まっていただきます。
持ってきていただきたいものはあります。
それは、読書会に参加する目的と当日の課題図書
ルールは3つ。楽しむ、協力し合う、よく見る。本を開くのは、目的に沿った「問いを立て」、その「答え」を探すとき。(昨日は20分でした)最後に、その日の気付きを、日常に活かすための小さなアクション決め、Lineグループで報告しあう。

読書会あるあるの、本を読んだ「正しい感想」を言い合う会ではありません。

本そのものを「読む」時間は非常に短い、です。昨日で20分以下。
それでも、1冊読み終えた感覚と、一人で黙々と読んだ時には得られなかった、深い気付きやこれまでになった視点やアィディア、そしてビジョンの基になる妄想が膨らみます。

今回の課題図書「お金に強い女になれる本」

キーワード1「お金のビリーフ」
人にはそれぞれ、自分では気づかない、お金のビリーフ(信じ込み)を持っていて、稼げる稼げない、貯金ができる出来ない等などのお金との付き合い方は、そのビリーフ次第。

キーワード2「お金に弱い/お金に弱い」
何か問題がおこった時、お金が無いと解決できないと思いこみ、お金で人生の不満足感を取り去ろうとすればするほど、「お金の方がわたしより価値がある」「お金さえあればなんでもできる」と思い込んでしまう。それが実は「お金に弱いビリーフ」(信じ込み)を強化する。つまりそれが、「お金に弱い女」

そうではなくて、私には問題を解決できる力がある、そのためにお金が必要なら調達できる、これが「私の方がお金より価値がある」という「お金に強いビリーフ」。それこそが「お金に強い女」

なんども読んでいる本でも読書会のたびに気付きがある。
「お金に強い女になれる本」読書会も3回目、自分でもなんども読んでいますが、読むたび新しい気付きがあります。(だから本ってコスパいい)
今回私の質問は「どうすれば、もっと楽しく稼げますか」でした。
笠井さん(本)からの答えは、

以下書籍からの引用
「私には無理」とあなたの言動にいつもブレーキをかけているのは、あなたの性格や環境のせいではなく、お金のビリーフです。お金のビリーフが次々としかけてくる巧妙なトラップに引っかからないよう、あなたが欲しい幸せに耳を澄ませて行動すること。それがお金に強い人になるためのコツです。                          引用ここまで。
正直、うわ!ってなりましたが、この、まぁまぁ不都合なお金のビリーフ、一生懸命打ち消すのではなく、あ!こんな思い込みがあったんだ~と心の動き方のクセに気付いてあげる事。(だそうです)落ち込む必要も深刻になる必要もないのです。

この気付きを、参加者同士でシェアすると、同じ本なのに、それぞれ質問も違うし、本から届く回答も違う。そのそれぞれから気づきがある。そして、その気づきの中から自分の目的を達成するためにやろうとする小さなアクションを組み立てていけます。
早速今日から21日間、昨日の読書会でたてた、日々の行動を行っていこうと思います。 

オンライン読書会 近々開催 少々お待ちを 

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