人格主義経済の時代

ランチェスター戦略早朝勉強会の学び

カツイレと壁うちで

らしさと特徴を引き出す

小さな会社の経営参謀山本容子です。

昨日もたくさんの学びがありました。NNA株式会社 佐藤元相さんが主宰する
ランチェスター戦略早朝勉強会の学びです。
心に刻みたいことをアウトプットしておきます。
時代の流れは、

人格主義経済の時代

シンプルに言えば、いい人が報われる時代が来ているという学び、でした。
人格は数字で現わすことが難しいのですが、
そばにいると感じられるもの。
時代がすすむと
物質主義経済
価値が同等と思われるものの交換で世界は成り立つようになり
資本主義経済
今そうですね、資本という計測可能で貨幣価値に換算可能なものを
たくさん持っている方ところに富が集まる社会です。
人格主義経済になると、
人に悦ばれ、感謝されることが経済の中心になる\(◎o◎)/!
どんな時代になっても、お金を管理し、動かすのは「人」です。
その「人」に悦ばれ、感謝されるところにお金が集まるのは当然のこと。
人格は目に見えない、計測不可なもの。
人格主義の時代になると、人格の高い人の所に「お金」が沢山集まる、
それはその人が人に悦ばれる証。
人格主義経済の時代は徳福が一致する
私の好きなことば「徳福の一致」
いい人のところに幸福も裕福もやってくる。
昭和24年に丸山敏夫という思想家が残した言葉です
この人格主義経済を
誤魔化しのできない、いい時代の到来ととらえるのか、
「そんなことあるもんか!」って思うのは自由ですが、
あきない実践道場を主宰する
元ちゃんセンセイによれば、
@kanrekishacho_sato
すでに人格主義経済を実践し、
高収益、高賃金を達成している企業が沖縄に沢山育っているそうです。
土台となる人格を磨く。
これは、研修などに行かずとも日々、目の前の人、
特に身近な家族をどれだけ喜ばせたか、大事にできたかを意識するだけで磨かれるものです。
実は身近な人への貢献と献身が一番むつかしい。
自分がどうなりたいか、
あこがれの人を見つけ、あり方をその人に近づこうすればするほど、人は磨かれてゆく。
人格とか、あり方とか、計測不能なことを書いていますが、
結果はその人、その人の経済、その会社の経済として現れますから、決してふんわりしたお話ではないのです。
これは、昨日マネキャリ手帳開発者の笠井裕予さん@kasaihiroyとお話する時間を頂き実感したことです。
人類は
自給自足経済で生き延びてきました。
言葉の通り
自分が産まれた場所で、自分たちが採取したものでコミニュティを維持してきました。
 

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