おはようございます。 今日は、2024年最大の開運＆幸運日天からの赦しが届く天赦日だそうです。
天赦日でも 蝉時雨は容赦ありません。今朝もせみ時雨で目が覚めました。
カツイレとカベウチで 事業の「らしさ」と「特長」を引き出す、小さな会社の経営参謀　山本容子です。

昨日は、月1回のマネキャリスクールでした。毎月1回月末に開催されるこちらのスクール、はっきり言って、かなりレベルが高いです。 マネキャリスクールは マネキャリ手帳caféで毎日行っていることを、月末に仕上げるというイメージです。 家庭もしくは個人の生活のお金の記録を毎日つける。 マネキャリ手帳では感情もセットです。お金という勘定は、購入する人の感情が動き、感情＞勘定となった時、買主から売主のもとへ移動します。 日々使った金額と入った金額の記録＝勘定の記録と感情の記録を付ける。 月末に科目別にまとめて、締めます。 マネキャリでやっているのは、 事業の会計ではないので、 科目は、自分の暮らしにあわせた科目でいいのです。 私の場合は、 生活費（食費＋日用品） 自分費用（カフェ代や衣服費） 神様費用（お賽銭やお花代） 仕事費（現金支出） カード切った金額（備忘のため） （お仕事は決めたカードしか使いません。） 個人の記録なので、自分がわかればいい。ざっくりでも大丈夫と思っています。事業のお金は、かってな科目訳は✖ですし、一円単位できっちり合わせます。

人間の脳は現金が出てゆくとき、痛みを感じるようにできているそうです。 つまり、カードや電子決済は気が大きくなりがちなんです。だからこそ、金額と感情の記録は大事だと思っています。 一年以上つけていて、いろいろ変遷しながらこんな感じに落ち着いています。 昨日は、少し早いですが7月の勘定と感情の記録の収支を付けました。 個人の生活の Ｐ/L損益計算書と B/ｓ貸借対照表を作りました。（正確には7月はあと３日あるのでざっくりした計算です）

そこで、笠井さんがおっしゃったのは、純資産を増やしましょう！！でした。興奮したのはワタシだけだったかな？ 純資産とは、 資産（お金に換えられるモノやコト） から負債（住宅ローンやカードローン）を引いた残りです。 個人の生活で表現していますが、 これって、 事業に置き換えると、 自己資本比率をあげる！！ということです。 自己資本比率は事業の目的にはなりません。結果です。事業の価値をあげる行動の結果指標です。 マネキャリスクールは、 こんなお話を、平和な雰囲気でサラッと学べる時間です。 お金は、人生の目的でも 事業の目的でもありません。 人生の目的は、自分の価値観に添った暮らしや仲間と過ごし、幸せの中にいること。 事業の目的は、顧客にとって価値ある商品やサービスを提供しともに幸せになること。 お金はその目標であり指標です。 だから決めた目標を達成するって大事なんです。
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