おはようございます。朝の手帳タイムを終え、やっぱり昨日の気付きを書いておこうと思いブログに向かう山本容子です。今朝は起きたときに本当に土砂降りでした。皆さんの地域はいかがでしたでしょうか?今から書く話は、あまりSNSではなじまないのでこちらにかきます。
お金Motethan価値創造
昨日は、元ちゃんのあきない実践道場でした。私は自宅からオンライン受講だったのですが、オンラインなのに、(´;ω;`)ウゥゥ泣かされました。このところ、元ちゃんには泣かされっぱなしです。昨日はついでにマッティ先生にも泣かされました。もう昨日みたいな日は絶対リアル参加すべきでした。自分がいかに逃げているか、元ちゃんからのプレゼントを受け取ってないかに気付き、申し訳なさとふがいなさに苛まれ寝る前まで頭がカンカンになりました。
元ちゃん先生がおっしゃっていることは、一言で言えば、お金MoreThan価値ということ。つまり、お金よりあなたの存在そのものに価値がある。あきないの原点は、その価値を磨き、高めることにある。目先の売上を創るのではなくお客様から飽きられない価値を創り適切な対価で提供すること。これは、コロナの3年間の私のテーマだった。
what’s価値
では価値とはなにというお話ですが、万人に共通する価値はなくて、私にとってワクワクドキドキするものが隣の奥さんにとってもワクワクドキドキするものではないように、お客様を特定することによってしか価値は創れない。だから私が作れる価値に響いてくれる「お客様」を発見しなくてはいけない。元ちゃん先生のおっしゃるランチェスター戦略は業種、業態を超えた商いの原理原則。
世の中は、タピオカミルクティーが流行れば、全てのカフェにタピオカミルクティーが並び、フワフワパンケーキが流行ればどこに行ってもフワフワパンケーキ。それが作れないから、うちは流行らないんだ。あなたはダメなのよ。いまだそんな煽り文句のビジネススクール、講座、○○塾もたくさん見かけます。○○ペッパーはクーポン出すか、お値引き、プレゼントしなければとお得なキャンペーンを煽る。
でもね、それは商いの原理原則とは違う。
私がコロナ禍に経験したことは、口先で「価値を高めよう」と言いながらも、価値Morethanお金というビリーフをもった人物と一緒にビジネスを経験したこと。遠回りだけれども、”まずはよい会社にするために制度を整えよう”という私の主張は、開始1ヶ月で爆沈。私は代表だけど一株も持っていない。その後、9カ月で崩壊と言っていい状態にその事業は突き進んでいくのですが、最後の最後に、高学歴で、政府系金融機関を経て大企業で管理職を歴任された人のすること??と思うような事態に直面し終了します。なぜにこんなことにと滅茶苦茶思いましたが、私の中にも価値Morethanお金 というお金のビリーフがあったのだ、だから一瞬でも意気投合したのだと思い至りました。
価値Morethanお金 から お金Morethan価値へ
元ちゃんのあきない実践道場では初期に願文を創りますは、願文とは自分が仕事をする目的とその動機を書き出した文章。それは自分の原点から現在至るプロセスをしっかり振りかえり、そこで感じた痛みから目を背けずに人生の目的とも重なるような仕事の目的とその動機を導き出した思考の営みをシンプルに書き留めた文章。あきない実践道場で学び始めた初期、その時も「お金morethan価値」ということついて書いてはいたけれど、それは甘かったということを昨日思い知りました。
だってやっぱり自分の価値を高めるより、目先の売上を創る方に気持ちがいってる。
元ちゃんとこで学んでいる方々は今どんなに苦しくても、目先の売上ではなく自分の価値を高め、その価値を伝えるために踏ん張ろうとしているし、そこで仕事ないけど踏ん張った人だけが、天下のトヨタとか、天下のパナソニックさんとのお付き合いを開始されている。小さい会社は生産性が低く日本デフレは小さい会社が多すぎるからだとデービッドアトキンソンさんは言い放っていますが、逆なんよ、あきない実践道場で商売の原理原則を学べば、「小さいから勝てる」という世界観が当たり前になる。
ほんま昨日事例発表されたマッティの爪の垢でも煎じて飲みたいわ(;’∀’)昨日は風呂入っててもくつろげず、湯船につかって目をつぶったら瞼の裏は、あきない実践道場💦。朝起きてやっと振り返りをブログに書こうと思えたのでした。