なみへい2号のチャレンジで気付いたこと~本が人生を創る~     

読書と対話でビジネスモデルを整え、経営をデザインする。ビジネスモデルの専門家、山本容子です。

 

さて、昨日は、北海道にある植松電機代表取締役の植松務氏の講演会、「思うは招く」を聴講してまいりました。

植松氏のことはYouTubeで知っていました。

講演会のことも、どうやらお友達の「なみへい2号」がかかわっているとは知っていましたが、子育ても一旦終了しているし、前日は総合司会を勤める創業セミナーもあることだし、無理に参加しなくてもま~い~か~と思っていました。

なみへい2号のチャレンジを知るまでは。

 

チケット100枚分自腹で買う!

え!じゃあ講演会いかなくっちゃ~~と決めたのは、学び場とびらのさわわんこと、佐和子さんから、
「なみへい2号が主催する講演会のチケット100枚分は自腹で買って、販売して歩いているの」
と聞いたから。

そして「私たちも応援したいので、植松さんの読書会を開いてくださいませんか?」との打診をいただいた時。

なんとなみへい2号男前と感動し、植松務読書会をチャリティで開催することにしました。
読書会はこんな感じで進みました。

  

もちろんチケットもなみへい2号本人から購入。
ワクワクしながら当日を迎えました。

 

植松さんの現状認識 

それは、ご自身の生い立ちから始まりました。

本を読み、身についた知識は取られることが無い、という祖母の教え。

「務は優しいな」と言いながら、膝に抱えてくれた祖父のぬくもり。

人口減少タームにであるにもかかわらず、人口増加期のビジネスモデルを前提にした、「選抜」のための教育システム。

大人の教えの矛盾。

その中で、辛いことがあるたびに、本屋さんで本を求め自分の「好き」を守り続けた植松さん。

 

読書についてこんな風にお話しされていました。

本はバーッと読んで、自分の気になる言葉を見つけられればそれでいいんです。
←多読ですが、じっくり1ページから判るまで読み込むのではなく、必要なフレーズと出会うことを目的にしている。

「大きなことを成し遂げた人」の話を聞くために伝記を読んでください
←伝記となるほどの業績を残した人物もスタートは周りから「やめとけ」と言われたのはいずこも同じ。自分に勇気が持てます。

わからないことはネットで調べて終わりにせずに本屋さんに行って、沢山の文献にあたってください。
←グーグルをたたけば、情報は得られますが、本はそれ以上の膨大な情報源。

 

お話が進むにつれ、植松さんは、怒ってお母さんを殴るお父さん、お母さんをかばって植松さんも殴られる、という親が親の役割を果たしていない家庭環境だったんだな、ということが垣間見えました。

 

本が植松さんの人生を支えた、荒魂と幸魂

人間には、トムとジェリーの主人公猫のトムのように、ネズミのジェリーを「助けよう」という「心」と「食べちゃおう」「いじめちゃおう」という「心」がある。

そんな葛藤が起こったとき、自分の中の3者と対話をしてください、とそうおっしゃいました。

その3者とは、荒魂(あらみたま)・幸魂(さきみたま)と自分です、と。

また、何か理不尽でどうしょうもない感情が沸き上がったとき、そのことを考えるために、本を読んで「美しい日本語」を身に着けて下さいともお話になりました。

宇宙開発に対する、植松電機の素晴らしい取り組み。
地域社会を再生しようとされる壮大なビジョン。
子供たちの教育に対する熱い気持ち。

偉業といってもいい実績を積み上げ続けている植松さんが現在あるのは、祖母の教えと祖父のぬくもり、そしてコミックも含め、専門書や偉人伝、歴史書などをジャンルを問わず読んで血肉とされてきた本があるからです。

 

あっぱれなみへい2号

この講演会は最初に書いた通りお友達のなみへい2号が「思い立ち」、子供の未来を考える会を立ち上げ、会場となった同志社良心館に600名、その他オンラインを含めると700名参加の講演会となりました。

ひとりの個人の思いが各会場を支えたスタッフを呼び寄せ、700名もの人と植松さんを繋ぎました。

おともだちと連呼していますが、実はなみへい2号と会ったのは、たぶん3回ぐらいです。
普段なにをされている人かも実は知らないんです。

ただ発信されるエネルギーからの共感が、読書会→講演会→より深く植松氏を知るにつながります。

植松さんの実践からさらに現実を学び、読書と行動の大切さやまだわからない未来に向かって挑戦する意義を再確認する機会となりました。

もちろん、たった一人でここまでのことを成し遂げた、なみへい2号への深いリスペクトと、なみへい2号と私を結んでくれた、学び場とびらの懐の深さに感謝をこめて、「思うは招く」を私も私の世界で実現させようと決めました。

あなたはご自身の世界に何を招きますか?

今日も素敵な一日を。

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA