書評 平和をつくるを仕事にする

未来を創る朝読書

 

平和をつくるを仕事にする
著 鬼丸昌也 NPO法人テラ・ルネッサンス代表
版 筑摩書房 ちくまプリマ―新書

 

著者の鬼丸氏は、自身も奨学金とアルバイトで大学生活を送りながら、在学中に知ったカンボジアの現状を知り、NPO法人を立ち上げる。

「世界平和」という途方もなく大きなビジョンを掲げ、家賃1万5千円、四畳半一間の「下宿」に住み、事業計画も、充分な資金もないまま、テラ・ルネッサンスの活動ははじまったという。

設立18年目の現在 有給専従職員18名、カンボジアなどにローカルスタッフを持つ団体に成長しています。

 

本書から、
スタート時の状況
「綿密な事業計画や資金調達のめどがあったわけではない」
「あるのは、ビジョンと事実を伝えるための講演をひたすたつづけようという愚直な決意」

継続の理由
「やめないと、決めたこと」
「目の前の1つに集中する」

その結果
「自分の思いに従って、ただひたすら進んでいると、その
思いを形するための状況はあとから整ってくる」「まず
は小さな一歩を踏み出しみること」

 

平和を創るために私にできること、それは、全てのひとに未来をつくる力があると信じて付き合うこと。
人は可能性に満ちている。
ひとは人の役に立てることで再生できる。
私は、誰の役に立つのか?

 

そして、最後に最も大切なこと。

紛争の原因はシンプル、それは「ハチミツ」の奪い合い。
ハチミツは、「金」であったり、「宝石」であったり「鉱石」であったり、資源の代名詞。

目の前の、便利な家電、安くてカワイイプチプラのお洋服、
なぜ、こんな価格で私の前にあるのかを徹底して考え、何にお金を使うのかを考え続けること。

小さな、額でもお金の巡らせ方を変えることが、私の平和を創り、誰かの平和に貢献する。

 

今日一日 選択を考えながら過ごしてみよう。

 

 

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