2017年夏京都成章高校を甲子園に出場させた「予祝のススメ」体験読書会

「ノーサイン・フルスィング・野球を楽しむ」

2017年夏 京都で甲子園出場を目指して、戦ったのは、京都成章高校と絶対王者の龍谷大平安。この試合、誰もが龍谷大平安の勝ちを信じて疑わない対決でした。龍谷大平安高校は前身の平安高校時代から野球の強豪高。センバツ出場は40回、夏の甲子園大会出場は今年で34回目。

そんな誰もが知る野球の超強豪校に立ち向かう京都成章高校には、監督の他にメンタルトレナ―としてサポートしていたのが、大嶋啓介さん。

      居酒屋てっぺんのHPよりお借りしました

。こ大嶋啓介さんとひすうこたろうさんの共著 の読書会開催します。題して、

オケマリ&ヨウコの読書会 悦ぶことがキモだった。前祝いのススメ

詳しい案内&申し込みはこちらから →

 

 大嶋啓介さん、実はアントレプレナーで有名な、福島正伸さんに師事されています。福島さんと言えば、コンサル先で問題がおこったとき、まず「最高で~~~す。 」と悦ばれる。

その大嶋さんが、2017年夏、甲子園を目指す京都大会決勝戦で、監督に提案した作戦が、

「ノーサイン・フルスィング・野球を楽しむ」

甲子園出場を果たして悦ぶ成章高校 写真は日刊スポーツ新聞からお借りしています。

そう、監督は選手を信じサインをださない。選手はフルスイングで野球を楽しむ!!甲子園をかけた、普通なら超緊張してガチガチになってしまいがちな大舞台で採用された作戦がこれだったんです。

結果、龍谷大平安高校に快勝。

結果をだしている人はやっている、予祝と前祝い

優れたスポーツ選手が、練習できない時間でも、脳内イメージで最高の演技をしている自分を思い描きそれが、優勝など大きな結果を導くことはよく知られています。本書で紹介されているのは、

1.2014年ソチオリンピックに向かう前、飛行機なかの「優勝シーンイメトレ」の方が、

現実に優勝したときより感激した、とふりかえる羽生選手。

2.展覧試合の前にスポーツ誌を買い込みマジックで、「長嶋サヨナラ本塁打」と書き込んで、

本当にサヨナラホームランを決めた長嶋茂雄選手

3.2017年 京都の高校野球の絶対王者、龍谷大平安に12対6で圧勝し甲子園出場を果たした京都成章高校

作戦は 「ノーサイン・フルスィング・野球を楽しむ」

4.倒産の危機から1ヶ月で1年分の利益を出した居酒屋。

きっかけはアルバイト達が遊びで行った「前祝い」合宿。

5.歌を辞めるつもりで福岡に戻った武田鉄矢をブレイクさせたのは、お母さんの予祝の力。
「鉄也さん、成功おめでとうございま〜す」

成功する人、しない人を分けていたたった一つの見えない法則

実際、ビジョンを描き、何故それをするかミッション(使命)をもって行動しても、成功する人と成功しない人がいる。
なぜ?なにが違うのか?
努力も行動も人一倍しているのに、叶わない人がいる。 その違いはただ一つでした。

 それは、どんな心でそれをやっているか。

「怖・不安」から行動している人には「恐怖・不安」という現実。
「できた〜、成功だ」と悦びながら行動している人には「成功したという悦び」を感じられる結果となる。

まわりをみわたしてみれば結果をバッチリ出している人は、いつもワクワク楽しそう。
結果を出せない人は、いつも深刻で疑い深い。そしてリスクを取れず、海へ出たふりをしているだけ。

 だから、本気のフルスィングでバットを振れない

予祝という行為だけなら本書「予祝のススメ 前祝いの法則」を一人で読んでも理解できます。

読書会では、他者の気付きに耳を傾け、 一人ではできない「予祝インタビュー」や「予祝マンダラ」などを即実践

そして、参加者で悦びを共鳴させながら、実際に前祝いをやってしまいます。

夢を叶えた人が実際にやっているのは、悦びながら夢に向かって行動すること。そしてそれを、ブレずにつづけるだけ。

これは、

2018年前半をブレイクさせあなたの為の読書会です。

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