2018年版 CITTA手帳使いはじめました~

未来を予約するとは!!

昨日は、2017年の中でも最高に良い日とされている、一粒万倍日と天赦日がが重なったすご~くいい日!!そんな日に使いはじめたのは、こちらのCITTA手帳! 赤い表紙がかわいいのです。実は昨年、同じ日のブログを読み返すと、なんと同日に和田裕美手帳を買っています。でも、実際使ったのは実は2017年版。和田手帳も気持ちは凄く上がるし使いやすいのですが、このCITTA手帳一日がバーチカルなところが気に入っていました。

でも、昨日のCITTA手帳開発者の青木千草さんのお話と書籍を読んで「あ!!私全く手帳使いこなせていなかった(-_-;)」と深く深く反省ちう。だって私実は決まった予定を忘れないように書いておくためにしか使っていませんでした。それって本当に勿体ない事をしていました。

千草さんによると、手帳は自分のやりたいことを叶えるツールであり、未来を予約するツール。そのために、まず毎月初めにワクワクリストを書く。

もちろん私もワクワクリストは書いていました。でも、今読み返すと、「~すべき」リストになっていたり、日付けがはいっていなかったり。要するに、ワクワクしていない偽ワクが混ざっていたんですね。また手帳って誰かに見せるわけでもないのに、きれいに書こうと思って、予定の変更にそなえて消えるペンをつかったり、修正テープで書き直したりしていました。

でもそんなよそ行きにしてどうするの?ってこと。それより、時間とは人生の質そのもの。ぼ~~~っとしていても、みっちり何かをしていても同じように過ぎてしまう。お尻を決めないと、こだわるあまり「終わらない」

そんな自分の「癖」も受け入れつつも、向き合うツールが手帳でした。そしてそこには他人軸の予定ではなく、まずがする!と決めたことを自分のために予約する。毎日自分の予約を見つめる。その繰り返しが自分を知る事~そして愛することにつながってゆく。

千草さんが出版された「CITTA式未来を予約する手帳術」にあった108のワクワクリストを書きながら、既に私の脳も未来予約派に変換されてきたようです。

まず決める!決めたら動き出す。

CITTA手帳の特徴は、まず決める!

これ、最近読んだ「ブレインプログラミング」(アラン・ピース、バーバラ・ピース共著 サンマーク出版刊)にも通じるのですが、人間の脳は「決めたこと」を実現しようとする機能が備わっていて、自動的にその実現可能性を探し出す!という特徴を持っています。だからまず決める!とっても大事なんです。「決めるだけ?なんだ!簡単じゃん」と思いますよね。でもここからがちょっと難関なのは、私たちは潜在意識下で、ものすごい量の情報が行き交っています。その中で何を「思っているか」も決めるの中に作用してしまいます。だから「決める」中味をクリアに決めていかないと、ブレてゆくし、違うモノが予約され実現してしまいます。

CITTA手帳よく考えられているな~と感心したのは、なんどもワクワクリストを見なおす。そして予約を細分化してバーチカルな時間軸の中に隙間時間をみつけたら、予約に必要な行動を細分化して書き込んでゆく。できたら☑マークを入れる。すべて手書きでやる。手書き、という手を動かすことも大事な要素。身体を使うからね。

見直すとか、手書きでとか、これ簡単に見えてなかなかできない。だから、千草さんは著作「CITTA式未来を予約する手帳術」で15分空き時間があれば、カフェに入ってスマホではなく手帳を広げてください。電車やバスで座れたら、まず手帳を広げよう。と書いています。これ簡単そうで、スマホが生活の隙間時間に入り込んでいる日常を送っているとはじめは結構意思が必要です。

でもなんでもそう、棚からぼた餅のようにぼ~っとして何か叶うことはないのです。決めたら動く。時間がなくってとか忙しいんですとか「言い訳をする其の前」に隙間時間を探す。逆算して何時迄になにをやればいいかを明確にする。実行できる時間が見つかれば☑チェック→脳に覚えさす→そして動く、動く、動く。書いてしまうとそれだけなんですが。このメッソッドほんの少しでも動き始めると自分の奥が、ワクワクにカチッと変わってゆくのが感じられます。

レゾナンスリーディングファシリテーター第4期生のつながり

CITTA手帳の開発者 青木千草さん。実はレゾナンスリーディングファシリテーター養成講座第4期の同期というご縁なのです。この4期生全部で8名。なんと仙台、明石、神戸、大阪、宝塚、京都、滋賀から8名が集まり、4カ月を共にしました。

レゾナンスリーディングとは、速読法と言う認識されることも多いのですが、読書法という枠を超えたメッソッド。第4期は、開発者の渡邉康弘先生に言わせると、とりわけても結束力が強く助け合いマインドの強いメンバーが集まっているそうです。確かに千草さんの著作も同期として同じ場を共有した仲間と感じるからこそ、一言一言が深く細胞の中に染み入るように読むことができます。その人の人となりを知る、直接会う、話をする、交流する、共鳴する。これがトコトンできれば言葉の意味がより深く身体に染み入り、知識、知っていること以上の知恵となって、思考と行動を変えゆくことができるます。

レゾナンスリーディングは、速読法ではなく、読書を変容の場に変えるメッソッドです。

近いうちに入門講座を開講します。お楽しみに。

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