私が、知恵の経営報告書を創る時、それは企業側に明確な目的があるとき。
たとえば、
経営戦略があり、それにそって開示すべきステークホルター(関係者)が明確にある時です。
ただ、技術が素晴らしいから、歴史が古いから、で作成することに、意味はありません。
もしくは、これまで認識されていなかった、非財務の経営資源に目を向け、
戦略をたてようという目的意識が明確な時、
報告書の作成は、戦略の教科書として非常に役に立ちます。
戦略がない場合は、出口を創るお手伝いをします。
そうなると、
作成過程がコンサルティングの連続ですので、非常に意味を持ちます。
作成過程で単品ですが、前年対比150%アップを果たしたお店もいらっしゃいます。
作成後、売上アップや営業利益が増え企業様もいらっしゃいます。
そうでなく、創ることが目的の場合、それは自己満足です。
貴重な時間とお金を意味あるコトに投資しましょう。