以前ブログでも紹介した、浜口隆則氏の フレーズが
こんなビデオクリップにまとめられていました。
とってもわかりやすい。
私たちは、なにか「理不尽」と感じる出来事があると
どうしても、その責任を自分以外の何かに求めがち。
いい大人が、もうその思考回路は手放したほうが、カッコいい。
一人一人の力は小さいし、その影響もやっぱり小さい。
天候や、為替レート、国際情勢、全て私たち一個人、一企業とは
関係のないところで動いている。・・・ように感じる。
それでも、その変化が私たちに何か不利益をもたらす時、
たとえ突然の出来事であっても、「備え」の有無は自分の責任
3.11のような突然の天変地異であっても、
「備え」のあった人の方が助かった確率が高い。
もちろん「備え」があれば100%助かる、ではないです。
ただ・・・ましてや「経営者」
うまく行かないことを、同業他社や景気や気候変動、国際情勢に求めるのは、
実は間違っている。
「経営とは責任を他に添加せず、自分で自分を治める人のこと。」
これはずいぶん前に龍谷大学の佐藤先生の講演でお聞きした内容
このお話をお聞きした時、「あそうだったんだ』とまさに目から鱗の思いでした。
もちろん、サラリーマンであったとしてもうまく行かないことを、
同僚や上司や会社の方針のせいにしているうちは、
なんの前進もないし、景色もかわることはないです。
雪が降っても自分の責任
そう心から感じられ、行動を換えることのできる人だけが、
新たな景色を見られるようになるのです。