金曜日に、中央会が地方事務局を務める
「ものづくり・商業・サービス・革新補助金」の申請書の精査に
企業さんがいらっしゃいました。
申請書への落としこみはまだで、現段階の計画のたたき台でしたが、
複雑な形状加工品の写真
業務フローの図
創業から今日までの事業展開と
それに伴い蓄積された、技術について
詳細な記載がありました。
あとは、新規導入を予定されている機器を
1活用可能である、技術背景
2機器を活用して試作される製品の付加価値
3付加価値と想定する根拠
4同業他社と比べたときの優位性
5優位性を持ったことで予想される売上
などが、整合性をもって 書き込まれれば、
申請書としては申し分ないのではと思います。
もう少し速めにご相談頂ければ、
より具体的なやり取りを行い完成度をあげる
お手伝いができたかと思います。
昨日こられた企業様は、
自社の技術優位をご存知でその客観評価も顧客の方から
頂いておられたので、初見でも相当わかりやすい申請書たたき台と
なっていました。
いずれにしても、
自社の技術の客観的優位性を他者に判りやすく伝えるという力は
何時どんな時でも必要なものです。